親バカ父ちゃん子育て日記
8月31日 高校時代に同じ校舎で過ごした人が、今日は二人もテレビに出て
いました。ひとりは格闘家の角田さん。ボクよりもひとつかふたつ年上で、面識
はありませんが、最近よくテレビで見かけるので、身近に感じるようになりまし
た。もうひとりは、舞台芸術家とでもいうのでしょうか、高谷君。高校時代、彼は
ボクと同じ山岳部に所属していて、一緒にパーティーを組んで、インターハイに
も出場させてもらいました。数年前、坂本竜一氏と共に、テレビ朝日のイベント
をこなしていました。女房は高校時代、彼に ”ボス” とあだ名されていました。
ボクも個人レベルでは少しばかりの外国体験があると思いますが、彼は外国
での舞台経験がかなりの数に及んでいます。It is necessary for me to ..... の
構文が受験直前でもわからなかったのに、たいしたものです。みんなどこかで
活躍していて、勇気づけられます。今年の8月も終わりそうです。先輩や同級
生の活躍に負けないよう、育児をしながらがんばります・・・。それにしてもレベ
ルが違い過ぎるなぁ・・・。
8月30日 昨日、宿泊のお客さんがチェックアウトされて間もなく、直江津港
に向かい、フェリーに乗って、佐渡まで行って来ました。良いお天気に恵まれ、
久しぶりの船旅はとても気分の良いものでした。車の運転をする必要がないと
思うと、船に乗ってすぐにビールを飲み始めました。船は揺れないし、風は気
持ちいいし、なにより涼子はご機嫌だし、ホッとしました。佐渡に着いて、すぐに
海水浴を始めました。波は穏やかで暖かく、涼子もギャーギャー嬉しそうです。
魚もカニもヤドカリもたくさんいて、シュノーケリングには打ってつけの海岸でし
た。釣り竿を持参していたので、魚釣りもやりました。餌を買い忘れましたが、
貝がたくさんあって、殻を叩き割って、身を出し、餌にしました。たくさんの魚が
餌をつついているのがよく見えるのですが、全く針をくわえてくれません。ボクは
気長に魚が釣れるのを待ちますが、全く釣り上げられません。餌だけがなくな
ります。涼子がたくさん貝を捕ってきて、ボクが殻を割るのを待っています。女
房は砂浜でニヤニヤ笑いながら、寝転んでいます。ホッとする一日でした。た
だ、宿泊した宿はいけません。”当たりの宿” を見つけるというのは大変です。
この夏もたくさんのお客さんに、びっくりりえたんもご利用頂きましたが、果たし
て何人のお客さんが ”当たりの宿” と感じてくれたのでしょうか。サービス業
は一言で決まる感じがしました。今朝は早い朝食をとった後、すぐにフェリーに
乗り、上越で仕入れを済ませ、宿泊のお客さんを迎えました。ほんのひとときで
したが、気分転換ができてよかったです。涼子も相変わらず絶好調です。
8月29日 最近ニュースでよく登場する、多摩川に出没したアザラシのたま
ちゃんの写真が新聞に載っていました。「この子はなんていう名前だっけ?」
と女房が涼子に聞くと、一瞬う〜んと唸って、「パンパシ!」 と元気よく答えま
した。当たっていそうですが、ちょいと違います。今日はちょっと夏休みしてき
ます。
8月28日 今日も涼子と二人で野沢温泉に出かけました。どうもこの時期は
合宿の学生が街中を支配していて、温泉どころではありません。どこの外湯を
覗いてもいっぱいの人です。温泉はすいているのに限ります。今日も何軒か回
って、ようやくすいている温泉を見つけたと思ったら、アッという間に学生に占拠
され、ゆっくりできませんでした。温泉から出て、車に乗り込み、「今日は大変だ
ったねぇ」 と涼子に言うと、「何が?」 という返事。「お兄ちゃんがいっぱいだ
ったでしょ!」 「それより歩くのが大変だよ!」 と涼子にしてみれば、温泉内
の人の数よりも、温泉街を歩くのが大変だったようです。涼子は温泉の醍醐味
がわかってないなぁ。これだけ連れ歩いているというのに・・・。
8月27日 ほぼ1週間ぶりに暑い日でした。保育園から戻った涼子も汗いっ
ぱいでした。鼻がつまって気持ち悪いはずなのに、とても元気です。夜から野
沢温泉に行きましたが、温泉街でもスキップしたり、走ったりと親は全くついて
いけません。上り坂を駆け上がる涼子の走る姿は、ますます力強くなってきま
した。
8月26日 宿泊のお客さんに朝食を出し終えると、涼子を連れて病院へ行き
ました。鼻づまりと目やにがひどく、治まる気配がありません。目薬を2種類も
らいました。申し訳ありませんが、薬局の薬剤師はとぼけた感じに見えるので、
目薬を涼子の目に点す時、この薬が変な薬だったらどうしよう等とつまらないこ
とも考えましたが、彼を信頼するより為す術がなく、つまらないことは考えず、薬
をつけてやりました。医者の話ではアレルギー体質かもしれないし、花粉症かも
しれないとの事でした。ちょっとつらそうです。
8月25日 今月は宿泊のお客さんが大勢お見えになり、レストラン営業はま
ともにできませんでした。宿泊のお客さんが少なくなり始め、レストラン営業を
再開すると、多くのお客さんにお越し頂き、嬉しい限りです。女房もボクもかなり
クタクタですが、今日も一日仕事をしていた感じです。涼子の鼻づまりと目やに
はなかなか治まらず、忙しくしている時にワンワン泣いて、仕事を増やしてくれ
ます。とてもつらそうなので、なんとかしてやりたいのですが、どうしようもありま
せん。長い長い一日を終え、涼子と二人で野沢へ行きました。温泉につかって
深呼吸でもすると、ちょっとはましになるかなと行ってみましたが、とりあえず今
は静かに眠っています。仕事も涼子の鼻も、早く落ち着いてくれればと思いま
す。
8月24日 感動することがありました。昨日、涼子を迎えに保育園に行った
際、何人かの男の子達が寄ってきました。涼子が教室から下駄箱に出てくる
までの間に、ボクは男の子達数人とニコニコと話をしていました。そのうちどこ
からか別の男の子がやって来て、いきなりボクの左脇腹あたりにパンチを喰ら
わせました。もちろん痛くもなんともありませんが、悪ふざけにしてはその子の
顔が真剣だったので、涼子から聞いていた暴力坊主はこいつかと、パンチを喰
らわせたその右手を掴んで、「お前、誰にやっとんねん!今度こんな事したらど
つくから気ぃつけろ!」 と目を見据えて怒鳴りつけてやりました。すぐに涼子が
出てきて、ボクは保育園を後にしました。後ろでは 「うおぉ!こうぇ〜!」 と男
の子達の声が聞こえてきました。車に乗ってから、ちょっと怖すぎたかなと反省
しながら家に戻りました。そして今日。涼子を保育園に連れていき、下駄箱で涼
子と別れた後、車の置いてある園門の方へ小走りで向かっていると、「ごめんな
さ〜い」 と男の子達数人の合唱でもするような声が聞こえました。別に気にも
かけず、そのまま車に向かって走っていると、「涼子ちゃんのお父さん!ごめん
なさ〜い!」 と1度目より大きな声がボクに聞こえました。保育園の建物の方
に振り向くと、目が悪いボクにはハッキリ見えませんでしたが、おそらく昨日の男
の子達数人が、窓のところに集まって、ボクに声をかけていました。ボクは車の
横に立ち止まり、両手を大きく振って見せました。ボクが怒っていたのがきちん
と彼らには伝わっていたようです。ボクはひとりの男の子だけに怒鳴りつけたの
ですが、どういう訳か現場にいたみんなで謝ってくれたようです。素直で優しく
みんな協力し合える子供達にボクは心動かされました。手を振りながら気の利
いた言葉のひとつやふたつ、投げかけてやれればよかったのですが、ボクは
そのまま車に乗り込みました。ケンカはお前らだけでやれ!弱い者いじめや、
女の子を叩いたりしたら、今度は許さんでぇ!
8月23日 今年借りていた畑から、植えていた全てのものを撤収してきまし
た。この畑から夏のお客さんにトマトを始め、大根やジャガイモ、その他ハーブ
類をたくさん提供する事ができました。これから雪が降り積もるまでの間も、何
かと植えてみたかったのですが、地主のおじさんに、手入れをしなさ過ぎると、
怒鳴られてしまい、短気なボクも腹が立ってきて、畑は返すことにしました。短
気は損気であります。夏の暑い盛りに、麦わら帽子をかぶった涼子が、真っ赤
なトマトにかぶりついていたシーンは、忘れることのできない5歳の夏のヒトコ
マです。
8月22日 7月後半から続いたお客さんのラッシュが今日で一段落しました。
夏のお客さんはまだしばらく続きますが、ホッと一息です。多くのお客さんから
メールを頂戴していますが、全く返信できていません。今月中には必ず返信し
ますので、もうしばらくお待ちください。申し訳ありません・・・。鉛が肩から背中
にかけて、張り付いたような感じが常にあったので、久しぶりに野沢の温泉に
出かけました。女風呂はものすごい混雑だったようですが、男風呂はほとんど
涼子とボクの貸し切りで、熱いお湯に浸かっては水をかぶり、そしてまた熱い
お湯に入りと何度か繰り返し、ほんの少し体が楽になりました。晩ご飯を作る
のが面倒で、回転寿司で寿司を持ち帰り用に作ってもらい、戻ってきました。
女房もボクもフラフラですが、とりあえず息はしています。涼子は先日もらった
目薬を点すとき、ゲラゲラ笑って、鼻をつまらせながらも、ひとり元気にしてい
ます。
8月21日 パソコンの調子が悪く、困っています。これでは仕事になりません。
8月20日 涼しいを通り越して寒い日でした。どの場所よりも暑い厨房の中
も、換気扇のスイッチさえ切ってしまうほどでした。このまま一気に秋になって
いくのでしょうか。涼子は鼻がつまっていたり、目やにがひどかったりするので、
病院へ連れていきました。昨年も一昨年もこの時期になると、涼子の目やに
がひどくなるのはどうしてでしょう。それでも元気にお客さんのチビちゃんと遊
び回っています。あれほど遊び回っているのに、やはり涼子の汗も少なかった
ように思います。
8月19日 約1週間ぶりの保育園です。昨日の晩、「保育園に行くの、や〜
だぁ!」 と言っていた涼子に理由を聞くと、男の子がいるからという理由でし
た。男の子は 「お〜ら、お〜ら!」 等と乱暴な口調で話したり、キックをした
りするのだそうです。涼子は元気すぎるほど元気ですが、話しに聞くような乱暴
さはありません。「じゃあ、保育園に行くの、やめる?」 と聞くと、やはり行きた
いのだそうです。アホな男はほっといて、しっかりやれ!涼子!
8月18日 涼子が保育園に行くようになってから、涼子にうち明けた事があ
ります。それはボクの本名です。大したことはありません。それまではボクの
名前は ”たかみおとうさん” と教えていました。女房の名前も ”たかみおか
あさん” と教えていました。保育園に通うようになり、「お父さんの名前はなん
て言うの?」 と聞かれ、初めて本当の名前を明かしました。その時の涼子は
とても驚いたふうで、そんな名前があったのかという感じでした。最近では 「お
父さんのホントの名前知ってるよ!」 と言って、ボクの名前を何度も大声で繰
り返します。「たかみよしひろ、どこへ行った?」 「お〜い、たかみよしひろ!」
と叫んでいます。今のところ涼子の叫び声は家の中だけですんでいますが、こ
れをスーパーなどでやられると、チト格好悪く思います。
8月17日 涼子が4歳の時には気づかなかった事が5歳になってわかるよ
うになりました。それは・・・、少々小綺麗な話ですが、ボクがウンチをした後、
すぐに涼子が同じトイレに入ると、4歳の時までは何も言わず用を足していま
した。ボクは心の中ですまないなぁと謝っていました。ところが5歳になった涼
子は、「くっさいなぁ!お父さんのウンチは!」 と大声を上げて、ぶつぶつ言
いながら、がんばるようになりました。しゃべりは相変わらずですが、鼻も利く
ようになったのでしょうか・・・。
8月16日 涼子と買い物に出かけた帰りの車の中、「お父さんはどんな女の
人が好きか知ってるよ!」 と涼子が言いました。「どんな人だ?」 「ボインの
お姉ちゃんでしょ!」 「よく知ってるなぁ、涼子は」 「りょこたんはどんな男の
人が好きか知ってる?」 「う〜ん、わかんないなぁ?」 「お父さん!」 どうで
す、読者の皆様!こんなにもてもての日もあるのです。
8月15日 「お父さんの頭、なんかかっこいい!」 と夕食の支度で大忙しの
最中、涼子が声をかけてくれました。昨日のようにはならないよう、エビマヨピ
ザだの、ペスカトーレだの、イカしょうゆ焼き、トマトサラダ、塩タン、山芋ステ
ーキ等々、オーダーは果てしなく続き、ボクはより仕事に集中している時でし
た。ふと手を止め、「そうやろう!カッコいいやろ!この間フランスで散髪もして
もらったしなぁ・・・」 と涼子にお愛想をして仕事を始めたら、「お父さんの頭に
ハエが止まってる・・・」 と一言。女房が 「ホンマや!ハエ止まってるわ!ハ
ハハハハ・・・・・」 と大笑いを始めました。涼子も笑っています。ボクも少々吹
き出しながら仕事を続けましたが、人が一生懸命仕事をしている時になんと言
う事でしょう。涼子はいつの間に、大人を打ちのめす言い方を覚えたのでしょう
か・・・。
8月14日 自分では意識していなくとも、やはり体は正直で、随分疲れている
ようです。お客さんに次から次へとお越し頂いていて、気は張っていますが、体
はよれよれらしく、集中力が欠けたその一瞬に思わぬミスをしでかし、後々まで
響いてきます。例えばオーブンから焼き上がったピザを出す時、ひっくり返す事
など普段なら考えられませんが、今日は見事に焼き上がったベーコンピザをオ
ーブンの入り口で真っ逆さまにひっくり返し、溶けたチーズがオーブンの蓋に焦
げ付き、後かたづけに手間取り、その後のオーダーは追われっぱなしでした。
その上気持ちだけは急いでいるので、手を滑らせて油を床にこぼしたりして、散
々な目に遭いました。涼子がお客さんのお姉ちゃん達と遊んでくれていて、厨房
で邪魔されなかったのが、せめてもの救いでありました。
8月13日 今日もやられました。朝起きる時が一番つらいですが、長すぎる
一日もつらいものです。涼子はお姉ちゃん達に遊んでもらって、すこぶるご機
嫌でありました。
8月12日 明日から涼子の保育園はわずか6日間ではありますが、夏休み
になります。涼子を保育園に迎えに言った時、先生は涼子に言いました。「明
日からいっぱい遊んできてね!」 涼子は 「は〜い!」 と言って別れました
が、まだどこへも連れて行ってやることはできません。たくさんのチビちゃん達
と遊べるのがとても楽しそうではありますが・・・。
8月11日 何ヶ月も前から 「涼子ちゃんと遊ぶ!」 と心待ちにしてくれてい
たチビちゃんが宿泊に来てくれました。涼子と同い年のその子は 「私の事、
覚えてる?」 と涼子に聞きました。「覚えてな〜い!」 とあっさりハッキリ涼子
は答えたそうです。なんとチビちゃんにとって傷つく言葉でしょう。ハッキリした
涼子が、たとえ覚えていなくても、お愛想で覚えてると言えるようにはなるので
しょうか・・・。
8月10日 右肘の腱鞘炎が再発しそうで、だんだん痛くなってきました。義父
から頂戴していた薬を、一日に数回塗ります。お風呂の後には必ず塗ります。
お風呂の後の涼子と飲むミルクは、最近涼子がグラスに注いでくれるようにな
りました。今日はミルクも入れてもらって、薬も棚から出してくれました。至れり
尽くせりであります。
8月9日 ふと田んぼに目をやると、鮮やかな緑ばかりと思っていたら、少し
黄色がかったものも見つけました。暑さは一向に衰えませんが、季節は確実
に動いているようです。鼻を垂れ、咳はするものの、元気を取り戻した涼子は、
喜び勇んで保育園に出かけました。保育園から戻っても、お客さんのチビちゃ
ん達と目まぐるしく遊び回っていました。熱のでないように見張っていなければ
なりません。
8月8日 涼子の熱はほとんど下がりましたが、咳がひどいのでもう一日様子
を見ることにしました。外に出たり、お客さんのチビちゃんと遊びたくて仕方ない
様子ですが、我慢させました。仕事で忙しい日が続き、庭を放っておくと、雑草
や芝生はどんどん伸び、一日水をやり忘れると、花は枯れてしまいます。雑草
なんかは枯れてしまえばいいのに、花は1日水をあげないだけで枯れるなんて
悔しい限りです。雑草のように放っておいても可憐に咲いている花はないもの
でしょうか。そろそろ収穫しようと思っていたとうもろこしが、今日畑に行ってみ
ると、ほとんど全てが倒されていて、よく見てみると、とうもろこしの実だけが食
べられていました。猿の仕業でしょうか・・・。せっかく植えたのに、一本も食べ
ずじまいで、これまた腹立たしい限りです。夏の日はまだしばらく続きます。
8月7日 夜になって涼子の熱は下がりましたが、咳はひどく明日は保育園に
行けるでしょうか。食堂からお客さんのチビちゃん達の賑やかな声が聞こえる
と、涼子も遊びに行きたくて仕方ないようですが、もう一日我慢しなさいと一人で
過ごさせました。女房にピンクの腹巻きを買ってきてもらい、ご機嫌におなかに
巻いて、寝転んでいます。大丈夫かなぁ・・・。
8月6日 昨日この日記を終えた直後に、涼子が咳き込み、大泣きを始めま
した。1時間ほど眠っていた涼子が突然何度も咳を繰り返し、泣き始めたので
驚きました。しばらくして涼子も落ち着き、鼻をつまらせながら眠りました。今朝
朝食の準備の最中に涼子は起きだし、頭に手をやると熱く、やはり熱が出てい
ました。高熱ではありませんが、保育園は休ませました。なんと言っても、休む
事なく遊びすぎているのが原因だと思います。今日のように38度近くの熱が出
ていても、親の言うことを聞かず、ウロウロ遊ぶのですから、どうしようもありま
せん。明日はどうなるでしょうか・・・。
8月5日 暑い日が続きますが、涼子の絶好調は変わりません。朝起き始め
から夜眠るその一瞬までひたすらしゃべり続けて、遊んでいます。お客さんに
言わせると、”外人並のリアクションの涼子と無表情な息子が遊んでいる” と
いう事です。朝から父特製のサンドイッチをほおばり、夕方にはアイスクリーム
とコーラを飲み、またどこかで遊んで、汗いっぱいになって戻ってきます。戻って
来るのは喉が渇くか、お腹が空いたとき位です。鼻を少々垂れていますが、恐
るべしパワーであります。
8月4日 今日は参りました。しばらく続きそうです。がんばります。涼子はお
兄ちゃんやお姉ちゃんがたくさんいるので、とても嬉しそうです・・・。
8月3日 暑い盛りに涼子と二人で畑に行きました。トマトやジャガ芋を収穫し
ました。もいだトマトを小川で洗って涼子がムシャムシャ食べ始めます。青いノ
ースリーブのワンピースに麦わら帽子を被った涼子が、真っ赤になったトマトを
食べているのを見ていると、ボクも食べたくなり、小川で洗ってガブッと食べて
みました。生ぬる〜いのですが、とても甘くて美味しいのです。涼子が物も言わ
ずに食べ続けているのがわかります。誰かが見ると、親豚と小猿が畑を荒らし
ているように見えたかもしれません・・・。
8月2日 宿泊のお客さんのチビちゃんが 「おねえちゃん、おねえちゃん!」
と叫んでいました。なんとそれは涼子を呼んでいたのです。5歳にもなると、涼
子より小さな子供達がたくさんいて、涼子はいつの間にか先輩になってしまって
います。あまりピンときませんが、涼子もお姉ちゃんなのです。遊んであげてい
るのか、遊んでもらっているのか、みんな楽しそうです。
8月1日 今日チェックアウトされたお客さんのうち、二人のお父さんは子供達
にとって、非常に怖い存在であろうお父さん達でありました。子供が悪ふざけ等
をしているとお父さん方は、ビシッと強面をより怖くして子供達を叱ります。こう
でないといけないと思います。子供が何をやっても叱らないお父様方がいます
が、やはり決めるところはきちっと決めてこそ父親だと思います。もちろん怖い
だけではありません。遊ぶときにはちゃんと子供達と遊んであげています。食
事時も奥さんと同様に一人で食べられない子供に、ご飯を食べさせていらっしゃ
います。日本も捨てたものではありません。

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