親バカ父ちゃん子育て日記
3月31日 パソコンのディスプレイを、ドジャースの野茂に叩きつけられたよ
うな痛みが背中にあって、今朝は起きるのが精一杯でした。宿泊のお客さんが
お出かけになると、上越へ仕入れに出かけました。時間があれば魚釣りでもと
思っていましたが、新潟方面はあいにくの天気で、魚釣りは中止にしました。
直江津の港に車を停め、車の中で父ちゃん特製ジャニーズ弁当を食べた後、
眠たくて眠たくて、ふと目を閉じると、翼が大泣きを始めました。仕方なく翼を
抱いて涼子と共に傘をさして、港の周辺を少し散歩しました。ぬかるみに足を
取られ、靴が脱げてしまって、どろどろになった涼子が車に戻ると、案の定女
房に叱られていました。育児というのは短気ではやれません。ボクは短気です
から、常にイライラして、血圧を上げております。ハイ・・・。
3月30日 昨日に続き、女房と涼子はスキーに行きました。変わらず翼の担
当はボクですが、翼の機嫌は昨日に比べると幾分よかったように思います。
翼の首のすわりもよくなり、抱きかかえる時に楽になりました。おんぶひもをつ
けて、抱っこをしたり、おんぶをしたりします。椅子に座ったりして、ボクの動き
が止まると、翼もぐずり出すので、絶えず右に左に揺れていなければなりませ
ん。翼の嬉しい顔がピークに達すると、小さな口が五百円玉ほどのまぁるい口
になり、ほんの少し声をのせて笑います。しばらくかわいい表情も見られそう
です。
3月29日 女房と涼子がスキーに行ってしまった約5時間、翼は普段より機
嫌が悪く、少々昼寝でもするかと考えていたのですが、全くそれどころではあり
ませんでした。宿泊のお客さんも少なくなり、ゆっくりできるかと思いきや、食事
のお客さんで今日も大忙しで、翼も泣きわめくし、スキーシーズンの最後の最
後まで追われ続けました。唯一、涼子がテレビの前で静かにしてくれていたの
で、助かりました。はぁ、しんどっ!
3月28日 指が簡単に口の中に入るようになり、これまた簡単には泣かなく
なった翼ですが、風呂で翼の身体を石鹸で洗っていると、石鹸いっぱいの指が
またまた簡単に口に入ってしまうので、困りものであります。
3月27日 長野市内へ仕入れに出かけましたが、車の中は暑くて、窓を開け
て走りました。冬中着ていたラクダのシャツもTシャツに着替え、セーターも薄手
のものに替えました。二枚履いていた靴下も一枚で済むようになりましたが、
パッチはまだ脱ぐことができません。出かける時には必ず履いていた長靴との
つきあいも、あとしばらくです。今突然雨が降り始めました。家の前に横たわる
雪もこれで多くが解けることでしょう。全身の力が抜けていくのと同じようなスピ
ードで春がやって来ているようです。女房は翼に乳をやるので、薬も飲めず、
花粉症と格闘しています。涼子も翼もすこぶる元気であります・・・。
3月26日 翼の右手親指と人差し指、そして中指がようやく口に入るようにな
り、チュパチュパするようになりました。すごく嬉しいと、大きな口を開けて、小さ
く声も出して笑えるようになりました。それでも笑ってたかと思っていたら、すぐ
に泣き出したりして、なんじゃこいつは!と思うことが度々です。ミルクも一気に
180ccも飲むようになりました。足の付け根がとても太く、本当に小さな関取の
ようです。ボクに似ているとよく言ってくださいますが、今日などは小林亜星に
見える瞬間があり、ジャニーズ系のボクとはエライ違いなのです・・・。
3月25日 「何時から仕事してると思ってんの?あなたが寝てる早い時間から
あなたが眠った後遅くまで仕事をしてるのに、どうしてコチャコチャ言うわけ?」
・・・とは涼子が翼に説教をしているセリフです。ボクが涼子に言うそのままを、
涼子は翼に言っています。わかっているのかいないのか、涼子にも翼のご機嫌
とりという難しい仕事が与えられ、愚痴をこぼしたくもなる模様です。
3月24日 先日、涼子が奈良で過ごしていて、覚えて帰ったもののひとつに
般若心経があります。ボクの父が朝晩欠かさずこれをやるので、物珍しく思った
涼子は父にぺたっと張り付き、観察していた模様です。家に戻るやいなや、涼
子の変なお経が始まりました。「ぎゃてーぎゃてーはらぎゃてー」 と変な呪文を
繰り返します。連日多くのお客さんにお越し頂いているのですが、これまた連日
涼子はいろいろなおみやげをお客さんから頂戴します。カラフルなビーズのお
もちゃも頂戴し、数珠代わりにして般若心経を唱えます。なんか保育園児の遊
びではありません。それを涼子のそばに横たわった翼が、じーっと眺めていま
す。どんな思いで見つめているのでしょうか。百日の食い初めに二日遅れまし
たが、ほんの少しのお祝いをしました。涼子も翼もおもしろくなりそうです。
3月23日 冬にはいる前に片づけておいたブランコを、先日駐車場に出しま
した。駐車場の周りにはまだたくさんの雪が残っていますが、地面の雪はほと
んど解けていて、砂利が見えています。今日は良いお天気で、翼が泣き止まな
い時に外に出て、ブランコに座って小さく揺れていると、とても静かになります。
涼子も近所の友達と走り回れるくらいに、暖かくなってきました。長かったスキ
ーシーズンも残すところ1週間です。
3月22日 いつの頃からか高校野球など全く見なくなりましたが、今日の選抜
は久しぶりに見ました。ご覧になったでしょうか。奈良の斑鳩高校対新潟の柏
崎高校。別に奈良の高校が出るからといって、興味もなかったのですが、斑鳩
高校の監督がボクと同じ中学出身のひとつ後輩という事で、中学の同級生など
から連絡がきて、テレビで観戦することにしました。元ジャイアンツの駒田、元
ホークスの若井、そして彼ら森島君らの年代と、ボクの通っていた中学の野球
部は恐ろしいほどにすぐれた選手がたくさん揃っていました。キリッとした男前
の森島君がどんなお父ちゃんになっているか興味がありましたが、黙っている
と近寄りがたい強面は変わってはいませんでしたが、温厚な優しい性格はイン
タビューの時に十分に伝わってきました。みんなあちこちでがんばっていて、勇
気づけられます。次の試合は高知の明徳らしく、まず勝てないでしょうが、森島
君率いる、斑鳩高校を応援してやってください。
3月21日 今午後10時になったところですが、やっと静かになりました。女房
と涼子が風呂に入っていて、翼が眠ったところで、宿泊のお客さんも各部屋に
お戻りになり、今、ウソのように静かです。こういった静寂は必要です・・・。あ〜
涼子が出てきました。翼を風呂に入れないと・・・。もう一息、もう一息・・・。
3月20日 じめじめと暗く腐った憂鬱な人生を 俺は憎んでばかりいた 叩か
れても突っ伏したまんま ただ頭をひしゃげて生きてきた・・・ とは長渕剛の
Captain of the ship の歌詞の最初の部分です。アップテンポの曲で、とても寝
る時になど聞けるものではないのですが、赤ん坊だった涼子が寝る時に、ボク
は子守歌代わりに歌って、女房に叱られていました。原曲を5歳になった涼子
に、今日初めて聴かせてやると、ヤツは踊り始めました。歌詞が攻撃的なの
で、踊るような歌でもないのですが、涼子はなかなか上手に踊りました。それを
じっと見つめる翼は、言うまでもなくボクのように立派に育っていくのでしょう・・。
3月19日 女房が歯医者と美容院へ行って、家に残されたのは涼子と翼とボ
クです。どうなることかとハラハラしましたが、普段より翼の機嫌は悪くなく、涼
子が歌う歌に合せて、翼も声を出していました。おもしろいもので、涼子が歌い
始めると、それまでよそ見をしていた翼も声を出します。歌が終わると、翼の声
出しも終わります。本当に一緒に歌っているつもりかもしれません。
3月18日 何で泣いているのか全くわからず、まだ首のおさまりが悪い翼です
が、おんぶひもを着け、おんぶをしながら料理しなければならなくなりました。ホ
ントにくたびれてしまいます。仕事を終え、夜になってようやく機嫌が良くなって
きました。涼子が翼に歌を歌ってやると、それに合せて翼も 「あーーー、うー
ーー、あーーー、うーーー」 と歌っています。忙しい時に、もうちょっと落ち着い
ていてもらいたいものですが、なかなか敵はこちらの言うとおりになってくれそう
もありません。
3月17日 お客さんの朝食の心配はありませんでしたが、翼は変わらず普段
通りの時間に起きだし、そう簡単にはゆっくりとはさせてもらえませんでした。そ
れでも幾分身体が楽になりました。家の前はまだたくさんの雪に覆われていま
すが、道路の多くの部分は雪が解けているので、翼をバギーに入れて、涼子と
一緒に散歩に出かけることにしました。翼にとって、初めての散歩になります。
数年前には涼子を入れて歩いていたのが、今では涼子がバギーを押して歩く
ようになりました。みんな少しずつ大きくなっています。雪国にも春が、もうそこ
までやって来ているようです。
3月16日 一晩休みを頂戴しました。食事にでも行こうか、それとも温泉宿に
でも泊まりに行こうかと少々悩みましたが、涼子と翼を除く2名は・・・、やはり疲
れていて、家にいることにしました。お客さんはいなくとも、小さなお客様がわが
ままを言い続けています。まいった、まいった・・・。
3月15日 スパゲティーをひとつ仕上げて、泣きわめく翼に40ccのミルクを作
り、ピザをオーブンに入れると、またまた40ccのミルクを作り、ボクも女房も哺
乳瓶を持ち続けることもできず、バギーに寝かせた翼の上に薄い毛布を掛け
て、それを哺乳瓶の支えにして、翼ひとりでミルクを飲ませます。飲み終わると
また泣き始め、もう、どうしようもありません。仕事を終えてからも、何で泣いて
いるのか、ミルクを飲ませても、抱きかかえても、おむつを替えても、布団に寝
かせてみても、全く泣き止みません。ホントにイライラしてきます。ええ加減に
せぇよぉ!とホーム炬燵の横に置きました。涼子が風呂から出てきて、翼の前
で歌ったり、踊ったりを始めると、どうでしょう。翼は泣き止み、笑顔さえ見せる
ではありませんか。ボクがどうしたって泣き止ませることができないのに、涼子
は一瞬にして泣き止ませました。お手上げです。こんな生活、いち抜ぅけた!
3月14日 昨日に続きとても良いお天気だったので、女房と涼子に便乗し、ボ
クと翼もゲレンデに行ってみることにしました。女房と涼子は初めてスノーボード
に挑戦です。彼ら二人が機嫌良くリフトに乗ると、真っ白なやっこさんのようにな
った翼を抱きかかえ、できるだけ太陽の光が当たらないように、ボクはゲレンデ
の隅に腰を下ろしました。若いお兄ちゃんやお姉ちゃんが、赤ん坊を抱きかか
えた中年親父の前を楽しげに通り過ぎて行きます。女房と涼子はなかなか滑り
降りてきません。ビールでも持ってくればよかったなぁと思いましたが、ザックの
中身は哺乳瓶と粉ミルク、小さな魔法瓶、そしておむつです。女房と涼子の姿
がようやく見えましたが、どちらもボードを足からはずし、歩いています。昨日の
スキーのようにはうまくいかなかったようです。滑らない、滑らないとふくれっ面
の涼子のご機嫌をとりながら、家路に着きました。もちろん遅い昼ご飯はボクの
担当です。女房、子供のご機嫌とりも、大事な仕事のひとつであります。
3月13日 澄み切ったとてもよいお天気になりました。女房は涼子を連れて、
今シーズン初めてのスキーに出かけました。ゲレンデに人はまばらで、空は青
く遠くまで見渡せ、とても気持ちよかったようです。涼子もおもちゃのスキーを履
いて、何度も何度も転がりながら、スキーを楽しんだようです。5時間にも及ぶ
スキーから戻ってくると、二人とも日焼けをしていて、特に涼子はほっぺを真っ
赤にして、充実した顔をしていました。1年前であるなら、おそらく涼子は家に戻
るやいなや、疲れで眠ったはずですが、5歳にもなると疲れた様子もなく、パン
をかじりながらテレビを見ていました。女房と涼子が出かけている間、クラシック
音楽を聴きながら、ミルでコーヒー豆を挽き、お客さんにも出さないような美味し
いフレッシュと共に、ロイヤルコペンハーゲンのカップでコーヒーを飲み、夏のロ
フォーテン諸島の風景写真を見ながら、静かに時を過ごすつもりでおりました。
しかし・・・・・。翼はここにいます。一応元気に二人を見送ったボクですが、クラ
シック音楽はだみ声の子守歌に変わり、挽くはずのコーヒー豆は粉ミルクに、
ロイヤルコペンハーゲンは200ccの哺乳瓶に、ロフォーテン諸島は変わりばえ
のない自分達の狭い部屋になり、ミルクとおしめと翼の涙とほんの少しの笑顔
と共に、ボクもとても有意義に過ごせたのでありました。
3月12日 風呂上がりに、入念に翼のちん〇んを拭く涼子からクレームがつ
きました。「お父さん!ちゃんと翼のちん〇んを洗ってやんなきゃ、ダメじゃない
の!ほこりがついてるよ!」 今日お風呂でよくよく見てみると、ちん〇んとた〇
ぶくろの間に小さな白いカスを発見し、慌てて洗い落としました。夢中で洗って
いると、2センチ程の短いホースが少々堅くなってきたので、エライものだと感
心してしまいました。
3月11日 涼子に聞いてみました。「保育園に行きたくないの?」 「行きたく
な〜い!」 「どうして行きたくないの?」 「いじめっ子がいるから行かな〜い」
「いじめっ子は涼子に何するの?」 「りょこたんのお腹にくっついて、気持ち悪
い顔するの!」 「・・・・・」 という事で、涼子は全く保育園どころか、小学校にも
行かないと言っています。どうしたものでしょうか。小さいなりに悩みもあるよう
です。
3月10日 意地でも除雪機は動かすものか、と思っていたのですが、昨日か
らの雪は降り止まず、2月に動かすことのなかった除雪機を動かして除雪をし
ました。3月の10日にもなるのに、ものすごい量の雪ですから、さすがは雪国
であります。涼子も久しぶりに新雪での雪遊びに大はしゃぎでした。翼はまだし
ばらく外で遊べそうにありません。
3月9日 厨房で大忙しをしている我々を見続けている涼子は、もっと小さい頃
から、お手伝いのような邪魔をたくさんしてくれていました。ところが最近、特に
奈良から帰って来てからの涼子は、いろんな事がこなせるようになりました。も
ちろん些細なことばかりですが、今日驚いたのは茶碗にご飯を入れてくれてい
た事でした。本当に戦力になる日が来るかもしれません・・・。
3月8日 涼子はたくさんのお客さんから、洋服やおもちゃ等のおみやげをもら
って、本当に幸せ者だと思います。近頃は翼にまでお気遣い頂くようになり、申
し訳なく思っています。もっとも子供達だけではありません。今ではただの中年
親父ですが、美少年だったボクもおみやげを頂戴することがあります。リポビタ
ンDの類のドリンク剤や、バンテリンなどの薬類です。もっと働け〜!という事で
しょうか・・・。がんばります!・・・・・こんな感じやなかってんけどなぁ・・・。
3月7日 「つばさ君のきん〇ま、小さくなったやしない?!」 独特の木島平弁
を上手に用いて、女房から翼を受け取ったボクに、涼子は言いました。「お風呂
につけると、また、だら〜っと大きくなってくるよ!」 風呂から上がった翼の身
体を拭くのは女房の仕事ですが、その横で涼子はいつも翼のちん〇ん周りを、
入念に拭くそうです。そしていつも同じ質問を繰り返すそうです。「ここには玉が
ふたつ入ってるの?」 風呂に入る前と後の変化を見逃さなかった涼子はさす
がであります。
3月6日 涼子を木島平まで送り返す羽目になった女房の両親が、わずか5日
間の滞在を終え、奈良に帰りました。「それじゃぁ父さん!また、おじいちゃんち
に行って来るね!」 と押し入れに潜り込み、涼子もおじいちゃんについて、奈
良に本気で戻るつもりでいました。ボクは涼子に行かせてやってもいいと思って
いましたが、女房の 「ダメ!りょこたんがついて行くのはいいけど、どうやって
帰って来るの?ひとりで電車に乗って、帰って来れるの?みんなに迷惑かかる
でしょ!りょこたんがひとりで電車に乗れるようになったら行きなさい!」 との声
に 「ハイ!」 といとも簡単に納得し、おじいちゃん、おばあちゃんが車に乗って
も、ぐずることなく、バイバイができました。これで涼子の5歳の冬の、突然やっ
て来た大きなイベントは幕を閉じました。奈良に滞在中、女房との電話を終えた
涼子がポロッと涙を流したり、スーパーでアクセサリーを熱心に見ていた涼子
が、実は女房へのプレゼントを探していたり、出かける先々で元気に挨拶がで
きていたり、ひとりで眠ることができるようになったり・・・、涼子はボク達夫婦に、
奈良での出来事を何ひとつうまく伝えることができませんが、断片的に父母や
義父母から聞く話はとても興味深いものでした。皆さんホントにお世話になりま
した。涼子は少し成長したようです・・・。
3月5日 規則正しい生活ができないのがボクの仕事です。食事の時間も毎日
変わってきます。我々大人にとってたいした事はありませんが、もろに迷惑する
のは涼子で、奈良に滞在していた二十日間、産まれて初めて規則正しく生活を
したようです。起床時間や就寝時間、三度の食事も毎日決まった時間に食べ
ていたようで、食が細いと思っていた涼子はガツガツ食べて、1.5キロも肥って
帰って来ました。気づかないところで涼子は苦労していたようです。すまん、すま
ん!
3月4日 涼子に両手を持ってもらって、チョチチョチされる翼はとても楽しそう
で、昨日に続き小さな声を息に乗せて笑いました。涼子のように元気に笑うま
で、あと何日かかるでしょう・・・。
3月3日 ひとりでトイレにも行けるし、ひとりで服を脱いだり着たりできる涼子
はホントにお姉さんになりました。翼だってひとりで泣けるし、ひとりでウンチも
出せるし、あくびもできます。くしゃみだってできます。ひとりでできるのはそれく
らいでしょうか。試練は始まったばかりです。翼にとっても、ボクにとっても・・・。
3月2日 配膳台の向こうに立った涼子は、頭ひとつ大きくなったように感じま
した。二十日ぶりに見る涼子はどこか大人びたように思えます。涼子なりに寂し
い思いもしたに違いありません。ホントによくがんばった!
3月1日 いつの間にかボクの手の甲は、普段通りのポチャポチャしたピンク
がかった子豚のような手に戻っていました。よく思い出してみると、2月は1日の
日に除雪機を動かして以来、一度も除雪機のエンジンをかける事はありません
でした。ボクの仕事は水仕事が多い上、除雪作業が重なると、手の甲や指先な
どはあかぎれたり、割れてしまったりと絶えず至るところが赤く、ヒリヒリしていま
した。ところが今年の2月はあろう事か、雪が降るのは降っているのですが、12
月や1月のようにまとまって降ることがなく、たった一度しか除雪機を動かすこ
とがありませんでした。雪が嫌いなボクにとってはとてもラッキーな事でした。3
月に入り、もう除雪機を動かす事はないと思います。大きな山をひとつ越えた気
がします。翼の動きは日に日に激しくなってきます。上機嫌の翼を布団に寝か
せていると、小さなお相撲さんが小太鼓を叩いて行進しているような動きをしま
す。おわかり頂けるでしょうか・・・。両腕、両足とも、とても元気に動かして遊ん
でいます・・・。

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