親バカ父ちゃん子育て日記 |
3月31日 10時間、ぶっ通しでギターを弾いていたことはよくありました が、好きでやっていたので、どうって事ありません。自分が選んだ仕事と は言え、10時間、ぶっ通しで料理をするのはあまり楽しい事ではありま せん。その間、翼はわがままをやりたい放題で、ボクや女房に代わる代 わる叱られ、大泣きを続けます。今夜の夕食は午後9時半になり、ボクも 女房もヘトヘトです。翼は何が気に入らないのか、ごはんを食べようとせ ず、茶碗やコップをひっくり返します。ボクはひっくり返したその左手を、 すかさずパシッと叩きます。翼の大泣き劇場夜の部、開演です。さすがに 今日は疲れました。涼子だけは比較的静かにしてくれていたので、助か りました。さぁ、今夜は何回泣くんや、翼ぁ!!! |
3月30日 翼はおむつを替えるのを、ものすごく嫌がることがあります。 今日もウンチのおむつを替えようとして、翼は泣きわめき、身体を反らし て、寝返って抵抗します。ウンチは翼の足、ボクの手、カーペット等、いろ んな場所に付着し、文字通りウンチまみれになります。涼子に手伝っても らって、翼の上半身を押さえてもらっていますが、翼の抵抗する力が勝り ます。ボクは 「こらっ!」 と何度も叫びながら、右足太ももを二度、左足 太ももを二度、ピシッ、パシッと叩きます。ヤツはますます抵抗します。ど うにか、こうにかお尻の周りのウンチを拭き終え、ヤツを解放してやると、 ちん〇んを放り出したまま立ち上がり、右手親指をしゃぶったまま泣いて います。ようやく、おむつをはかせ、ズボンもはかせた後、今度は女房の ところへ行って、ぐずり始めました。「ゴンタばっかり言いやがって!外へ 放り出してもたる!」 と翼を抱えて、玄関へ向かいました。一部始終を 見ていて、ボクのすぐ後をついて来ていた涼子が下駄箱の前で、右手を 自分の顔にあてて、泣き始めました。翼は既に泣き止んでいるのに、今 度は涼子が泣き始めました。ボクの勢いが恐ろしかったのでしょう。翼に 「お前がギャーギャー言うから、お姉ちゃんが泣いたやないかっ!」 と 言うと、またしても翼は泣きだし、左腕に涼子、右腕に翼を抱きかかえ、 いつの間にかボクは悪者になっていました。なんでこうなんの?! |
3月29日 ♪執念深い貧乏性が情けねぇほど身に付いてる♪ という 歌詞は長渕のカラスという歌の始まりです。涼子にオモチャを買ってあげ ると言って出かけましたが、涼子が手にした物は四千円ほどの携帯電話 です。「お前、大切に使えよ!この前も絶対ほしい!って言って、今どこ にあるかわかんないだろ!ホントに大切にするんだぞ!」 と腹立たしい 値段に、嫌みのひとつも言いながら、涼子にそのオモチャを買いました が、買ってあげるのなら気持ちよく買ってあげればいいものを、貧乏性も こびりついているし、その上包容力もないボクは、ダメですねぇ・・。説教 しながらオモチャを買うくらいなら、買うのはやめましょう。涼子がかわい そうです。 |
3月28日 プロ野球が始まりました。始まったからと言って、ボクの暮ら しが楽になるわけではありません。なのに何故かいつも気になるのは、ど ういう事でしょう。とりあえず、阪神が勝って、巨人が負けていれば、心地 よく眠れます。何度も言いますが、別に阪神が勝ったからと言って、ボク の預金口座にお金が振り込まれるわけでも何でもないのに、嬉しくなりま す。バカみたいです。ただ一つ、心待ちしていることはあります。元巨人 の吉村は皆さんご存じでしょうが、彼がPL学園で主将をしていた時、副 主将は現ダイエースカウトの若井であります。彼らふたりがそれぞれのチ ームで監督になり、日本シリーズで戦っているのを、若井に用意してもら った、バックネット裏の招待席で観戦する。20年くらい経つと、そんな日 が来るかもしれません。若井の人を惹きつける力、人を引っ張っていく 力、人をまとめる力は並ではありません。吉村と話をしたことがないので、 彼がどんな男なのかわかりませんが、若井の上をいく吉村との試合を是 非とも見てみたいと思っています。もちろんその時は、うるさい涼子でも 翼でもなく、ましてやメシの仕度を待っている女房でもなく、どこかのきれ いなお姉さんと、球場にいられるのを期待する次第です。はい。 |
3月27日 翼はいいお天気の日に、外で過ごすのがとても楽しいようで す。別に何をするわけでなく、ウロウロ、ウロウロ、あっちへ行ったり、こ っちへ来たり・・。家の前の下り坂を、勢いよく走るように歩きます。頻繁 ではありませんが、時折車が通り過ぎるので、危なくて仕方ありません。 家の中に戻ろうと、翼に両手を差し出しますが、「ギャー!」 と叫んで拒 みます。石を掴んだり、タバコの吸い殻をつまんだり、喉が渇くと、雪を掴 んで食べています。涼子がそばにいると、より楽しそうであります。 |
3月26日 久米さんの番組が終わりました。残念です。番組の最後に 久米さんは、小学生時代、通信簿に落ち着きがない、飽き性、協調性が ない等といつも書かれていたと言っていました。”オレとおんなじやん!” ととても嬉しくなりました。番組が始まった当時の顔から、現在までの顔 が写されていましたが、とてもいい顔で変わっているのを見て、羨ましく 思いました。1985年のボクはカナダを自転車で旅していて、ジャニーズ 真っ盛りの凛々しい青年でしたが、20年近く経った現在のボクはただの ブタであり、カッコ悪くて仕方ありません。久米さんのようにスマートに仕 事を終えられたらいいな、って思います。久米さんはこれからどうするの かなぁ・・。イタリア辺りに行くのかなぁ・・。追いかけて行って、コックで雇 ってもらうよう頼んでみぃよぉっと・・・。 |
3月25日 毎年この時期にお越し下さるご家族が、今シーズンもお見え になりました。涼子は自分の年齢と変わらぬ女の子がふたりもいるので、 終始ご機嫌に遊んでもらっています。昨年まではそれで良かったのです が、今年は歩き始めた翼がいます。翼はニコニコと元気に遊び回るお姉 ちゃん達を見て、とても嬉しそうで、自分も負けじとついて回りますが、少 々スピードが違います。時折涼子は翼のことを、うっとうしそうな目で見つ めます。それでも翼はニコニコ幸せそうであります。 |
3月24日 涼子なりによくがんばりました。保育園卒園であります。未 就学児の団体生活など、一年で十分と思っていましたが、涼子は二年間 も通いました。昨日の夕食時からドキドキすると繰り返していた涼子です が、女房と一緒に出かけた卒園式は無事終了し、少し疲れた様子で家に 戻ってきました。その表情は少し大人びて見えました。先生方、大変お世 話になりました。ありがとうございました。さぁ、涼子、しばらく春休み。しっ かり遊びなさい。 |
3月23日 昨日の昼間、翼はほとんど昼寝をしませんでした。夜になっ て、よく眠るかなぁと女房と話していたのですが・・・。よく泣いてくれまし た。これ以上大きな声は出ない、と思われるくらいの大声で泣き続けまし た。おかしくなったのかと思ったほどです。おかげでよく眠れました。あ〜 しんど・・。 |
3月22日 近頃、粉ミルクの代わりに、電子レンジで暖めた牛乳を飲ま せているので、翼はミルクが欲しくなると、レンジを指差します。「ミルクし ようか?」 と言うと、「アー!」 と叫びます。それまでは粉ミルクの缶を 指差し、「アー!」 と言っていたのですが、親のやることをよぉく見ている ようです。 |
3月21日 「あのお客さんはホントにきれい好きやなぁ!」 「りょこたん もきれい好きなんだよ!ネックレスしたり、指輪したりするの大好きぃ!」 「それは派手好き、ゆうねん!」 |
3月20日 お腹を空かせた翼が、厨房へ右手親指をしゃぶりながら、 のこのこやって来ました。女房が 「バウムクーヘン食べ!」 と袋から取 り出し、皿に載せました。しかし翼は全く興味を示しません。その横でボ クは、お客さんにお出しする鶏の燻製を切っていました。翼はまな板の方 を指差し、「アー!」 と叫びます。どうも酒好きかもしれません・・・。 |
3月19日 今日は長い。朝食も早く、午後11時現在、チェックインのお 客さんを待っているところです。12時には来るとおっしゃっていましたが、 どうでしょうか。うるさかったチビふたりも眠ってしまいました。明日朝も早 いし、もう眠ってしまいそうですぅ・・。 |
3月18日 大きなホテルの板長が食事にお見えになりました。涼子も ヨチヨチ歩きの頃からお世話になっていて、厨房にお邪魔しては美味し い物をたくさん食べさせてもらっています。今は翼がヨチヨチ歩きで、板 長は今夜は翼を連れて帰り、一緒に寝ていいか、と涼子に尋ねます。翼 は板長が食べているオードブルの皿に勝手に手を伸ばし、パクパク食 べています。涼子は板長に 「ダメ!絶対ダメ!」 と叫びます。板長は 翼に 「俺んちに来るか?」 と言うと、翼は 「アー」 と答えます。それを 聞いている涼子はまたしても 「ダメ!」 と叫びます。板長はおもしろが って、「お父さん、お母さんに聞いてみよう!」 「ダメッ!お父さんやお母 さんがいいって言っても、絶対ダメッ!」 と必死で応戦します。板長は電 話で車を呼びました。たまりかねた涼子は、翼を背中から抱きかかえて、 テレビの部屋に行ってしまいました・・・。涼子にとっても翼は大事な家族 の一員のようです。 |
3月17日 夕べも変わらず泣きわめいていた翼が、咳き込んでいて苦 しそうだったので、子供用シロップを口に含ませました。嫌がりましたが、 咳はスッと止まり、あ〜よかった!と思ったのも束の間、またまた咳き込 み、その挙げ句に飲んだミルクや、夕食に食べたほうれん草が女房の 敷き布団一面に吐き出され、深夜のパニック劇場はクライマックスを迎 えました。この上なく幸せなひとときでした・・。悪いのは父さんかも知れ んけど、吐くなよな! |
3月16日 朝11時前に今夜の食事予約を頂戴し、急いで買い物に出 かけ、仕込みを開始しました。予定の時間にはお越しにならず、電話が 鳴って、お一人追加と連絡が入りました。食事の後、お出かけになるらし く、食べ終わる時間は決められています・・。それはもう焦りました。仕上 がった料理に慌てているのが出ています。ファミリーレストランや牛丼屋 のようにはいきません。それでも 「評判通りで美味しかった!」 と言っ てもらえるとホッとします。サフランライスをイカに詰め、あさりをワイン蒸 しにしたエキスを、玉ねぎ、セロリ、パセリ、ローリエ、粒胡椒などで作った 野菜スープでのばし、そのイカめしに、あさりやトマト、ほうれん草と共に スープをかけます。残ったそれらを翼はパクパク、ズルズル食べてくれま した。なんとなく嬉しく思いました。食事をご予約くださるお客様!時間厳 守でお願い致します。人数変更ももう少しお早めに・・。頼みます・・・。 |
3月15日 朝から女房と涼子と翼は、長野駅南方にある公園で遊んで いました。雪のない平坦な公園でチビ達ふたりは、ものすごくハッスルし ていたそうです。トコトコしか歩けない翼が走っていたということですから、 楽しかったのでしょう。春はもうすぐです。 |
3月14日 お昼からウチの食堂で、近所の家族と食事をしました。特に 翼はみんながいるので上機嫌です。子供達のお腹も大きくなり、チビ達は 家中をグラウンドのようにして大暴れです。みんなで押し入れに入り、隠 れていたそうです。何やら臭い匂いが立ちこめてきました。翼が狭くて暗 い押し入れの中で、ウンチをしたそうです。翼以外はみんな女の子で、ギ ャーギャーわめきながら、彼女たちは走って逃げて来ました。翼はどんな 思いだったのでしょう。ニコニコしながら後を追って来ていました・・。 |
3月13日 午前中は良いお天気だったので、ボクが買い物に出かけて いる間、翼は女房と一緒に外で遊んでいたようです。駐車場や家の前の 道路上の雪はすっかりなくなって、翼もトコトコ歩くことができます。雪が降 り積もる直前、翼は駐車場の砂利を口に入れなくなり、少しは人間らしく なったかなと思っていたのに、また、石を掴んではガリガリ食べていたよう です。家の中で使っているスリッパをよく口に入れていましたが、最近そ れはなくなったようです。しかし、まだまだムチャクチャであります・・・。 |
3月12日 申し訳ありませんが、ボクは歌が上手い。それ故、歌の上手 下手はすぐに聞き分けできます。顔が嫌いなので、好んで聞くことはない のですが、ドリカムと呼ばれるバンドの吉田というボーカルは、付け入る 隙がないほど完璧なものだと思います。彼女は本当に上手い。ケチのつ けようがありません。話はそんなことでなく、涼子が最近、家の中で大声 を張り上げて、歌を歌っているのですが、あまり上手くはありません。音 をはずすことも度々ありますが、何より声量がありません。話す声は女 の子らしく、かわいいのですが、歌声は喉からしか出ていなくて、歌唱力 はゼロであります。もっと小さい頃に、仰向けに寝転ばせ、お腹から声が 出るように、発声をさせた事はありますが、やはり無理でした。ドリカムの 吉田のようにはいきません。その点、翼はスジがいい。大泣きをする声 はものすごく通り、音をはずさずに歌えるようになると、布施明くらいには なれるかもしれません。ただ声が大きいだけだと、なんにもいいことはあ りません・・・。 |
3月11日 翼と風呂に入っていて、翼がドアの方を指差したので、「母 さん、呼ぼか?」 と言うと、「ふん」 と言う返事。風呂から上がり、「ミル クしようか?」 と言うと、「うん」 と言う返事。襖が開いていて寒かった ので、「襖、閉めてきて!」 と言うと、トントントンと歩いて行って、シュー っと閉めてくれました。ほんの少しですが、話していることを理解している ようです。それでも夜泣きに変化は見られません。 |
3月10日 とても良いお天気でした。木島平の南にある中野市内を車 で走っていると、斑尾、妙高、黒姫、戸隠、飯縄の北信五岳が青い空に、 くっきり浮かんでいるように見え、とてもきれいでした。考えてみると、昨 年も一昨年もザックを担いでの登山をやっていません。涼子は1歳前後 から北アルプスへ連れて出かけましたが、翼はそうではありません。数 年前と比べると、少々忙しくなっているのかもしれません。4月から涼子 は小学校に通うので、今までのように空いている平日には、簡単に出か けられなくなりそうです。う〜ん、つまらんなぁ。う〜ん、休まそ! |
3月9日 母がここにいてくれていた間は、翼にごはんを食べさせたり、 おむつを替えたりする作業の全てを母に任せ、特にボクは随分楽をさ せてもらえました。ところが母が帰ってしまったので、母がやってくれてい た仕事の多くがボクにも回ってきて、また楽しい日々が過ごせそうです。 「お〜い!おかん!頼むわ!」 と簡単に頼れる人がなく、親のありがた みが身に染みます。 |
3月8日 翼ぁ!ばっちゃん帰ったぞ!お前、一番世話になっとったや ろ!よぅ覚えとけよ!ちゃんと歩けるようになったら、ばっちゃん連れて、 カナダ横断して来い!きちんと恩返しをせなあかんぞ!自分ばっかり世 話になっとったらあかん!ウンコにしょんべん、めしに風呂。遊んでもろ て、お菓子ももろとったやろ!ええかぁ!ちゃんと、覚えとけ! |
3月7日 今夜は宿泊のお客さんがなく、先日母が買ってくれた日本酒 を、午後から飲んで過ごしていました。ガチガチに凍った鯛の切り身が 安く売られていたのを以前買っていて、美味しくなかったので冷蔵庫に 残していました。それを解凍して、細かく刻んだじゃがいもに包んで焼き ました。鶏もも肉と帆立貝柱をマリネして、燻製にしました。水菜をアイオ リソースと燻製から出た汁で和え、サラダにしました。鶏もも肉の燻製は 涼子も翼も大好物で、パクパク食べます。旨い肴と酒で、束の間の休息 であります。ふぅ〜・・。 |
3月6日 一日変な天気でした。曇っているなぁと思っていたら、明るい 日射しがさしてきて、お天気になったなぁと思っていたら、突然暗くなり、 雪が降り出したり・・。風も強く、吹雪いたり、雨に変わったり、また風も 止んで、晴れてきたりと、本当に変な天気でした。大忙しの一日でした が、仕事の集中する夕方に、涼子や翼がぐずることなく、母と遊んでくれ ていたので、助かりました。参りました。 |
3月5日 夕べも翼はよく泣きました。泣いてはミルクを飲み、さっきミル クを飲んだはずと思っていても、また泣きわめいて、ミルクを飲んでいま す。先日、一度も泣きわめくことなく眠り続けた翼ですが、たった一晩で 終わってしまいました。全く終わりの見えない業であります。 |
3月4日 自分達の夕食も終え、早く風呂に入ってゆっくりしようと、ダダ ダダダーっと身体を洗い、湯船に浸かろうとしたところで、翼がニコニコ とやって来て、いつものように翼を洗い終え、さぁ今度こそ熱いお湯に入 ろうと思ったところで、「りょこたん、来ましたぁ!」 と涼子の元気な声。 頂上が見えていたのに、5合目まで轢きづり下ろされた気分になり、泣き そうな顔をしながら疲労困憊の湯で過ごしておりました。風呂から上がっ て、やっとお役ご免と思ったら、翼がミルクの方を指差し、「アー!」 と大 きな声。お前!自分でやれ!このタコ!と言っても相手に通じず、ミルク を作って、飲ませてあげたのでありました。あー、楽しかった!はよ、寝 ろ!ボケ! |
3月3日 美味しくリゾットを仕上げたはずなのに、涼子はイヤそうに食 べていました。「美味しくないのか?」 「・・・・・」 「お前、さっきパン食べ てたから、ごはん食べられないんだろう!」 「・・・・・」 「そんな物ばっか り食べてるんだったら、もう父さんのごはんを食べるな!」 と言ってしま ったばかりに、涼子はボクを怒らせてしまったと、リゾットをムリヤリ食 べ、広告の裏にボクの似顔絵を描き、ボクと一緒にお風呂に入ると、ボ クのご機嫌とりに必死でありました。何より涼子がかわいそうなのは、お 腹が空いている時間に、何も用意できていないということで、お客さんの 夕食が最優先される我が家では、涼子の食事などは当然後回しになり ます。来月から学校へ行くにあたって、ボクの仕事はまたひとつ増える ことになります。邪魔くさいけど、しゃあないなぁ、くそぉ!もう、学校行く の、やめとけ! |
3月2日 翼のいたずらは日に日にすさまじいものになり、仕事の邪魔 になるばかりです。叱られているのは幾分理解しているようですが、鍋、 ボール、調味料などを触っては散らかし、なぜ親が怖い顔をしているの かは、理解できるはずもありません。みんなが触っているのに、どうして ボクは触れないんだろう???って感じです。参りました。今日は長かっ た・・・。 |
3月1日 吉本新喜劇かドリフのコントでやっていたように、横を向きな がら壁に向かって歩き、わざと壁にブチあたって、転ぶような事を、英 才教育の一環として、ボクが体当たりで涼子に見せ続けていました。い つの間にか、涼子はそれをマスターしていて、翼に同じ事をやって見せ、 二人とも大笑いを続けています。あまりにしぶとくやっているのを見ると、 そのうち翼もマスターしそうです。なんか怖くなってきました。 |
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