親バカ父ちゃん子育て日記
7月31日 早いもので涼子の8回目の誕生日です。涼子が生まれた時
は、素直に嬉しかったのですが、航の時には、”ホンマに生活できんのん
かぁ” という不安が嬉しさに続いてすぐ後ろにあります。嬉しさも不安も
入り交じりながら、生活は続いていくものです。風呂に入る前、パンツ一
枚の格好で、お尻のところに丸めた靴下をいれ、「あー、ウンチ出ちゃっ
たぁ!」 といつもの高級な芸を披露すると、涼子は、”またやってる” と
いう表情で、知らん顔をしましたが、翼は、「ううぇ〜、気持ちわるぅ〜」 と
喜んでくれました。まだしばらく使えそうです・・。
7月30日 航の震えた左手、小指と薬指が、ヤツの口の中に入り、チュ
ーチューチュー、と音を立てます。翼は現在も当然のようにチュッチュを
続け、涼子は小学校に入るまでチュッチュを続けました。航はこれからい
つまで、チュッチュを続けるのでしょう・・。
7月29日 涼子と翼を連れて北竜湖へ行きました。湖畔のブランコと滑
り台で、チビ達は久しぶりに元気な笑顔を見せ、遊んでいました。”氷” 
と書かれた旗に吸い込まれるように、湖畔の食堂に入りました。「かき氷
食べるか?」 と涼子に聞くと、「えっ!ほんと!いいの?かき氷食べるの
初めて!」 と嬉しそうにボクの後について来ました。翼もよたよたと汗を
かきかき、走ってきます。レモンとイチゴを注文しました。安っぽい器に、
安っぽいスプーンの突っ込まれた氷に、チビ達は興奮しながら食べてい
ました。食堂の窓から見える、青い夏の湖はとても静かで、人影もほとん
どありません。子供達が管理された現場から解放され、子供本来の姿に
戻れる貴重な夏休みに、ボクはどこへも遊びに連れていってやることがで
きず、この夏もただただ仕事を続けるだけなのです・・・。
7月28日 喉の痛みは残っているものの、熱の下がった涼子と、普段通
りの翼と航を一緒に風呂にいれると、びっくりりえたん疲労困憊の湯は、
二度と立ち上がれないほどになってしまうのです。おいっ!母さん!ちょっ
とビール!!
7月27日 航は涼子や翼に比べると、夜泣きの回数が少なく、とても親
孝行な赤ん坊なのです。現在まで幾人かの赤ん坊の話を聞き、夜泣きが
ないと言われた子供を見ると、どことなく元気がないように見受けました。
翼は生まれてから随分長い期間、一晩に5回もミルクを飲んでいました。
無論女房は大変すぎるほど、大変でした。ボクも何度も夜中に起こされ、
泣き喚く翼に、何度 「黙れ!」 「静かにしろ!」 と喚いたことでしょう。と
ころが、航は泣き声も小さく、夜中に起きる回数が少ないので、こいつは
大丈夫かぁ・・? と心配してしまいます。それでも何より、この夏の大忙し
の時期に、何度も起こされずに済むので、航に感謝です・・。
7月26日 薬を飲んでしばらくは、熱も下がりますが、数時間経つと、ま
たじわじわと上がってきます。喉がかなり痛いらしく、涼子はほとんど食べ
物を口にしません。涙ばかりが出てきます。可哀想なのです・・・。
7月25日 一晩中、涼子はぴぃぴぃ小さく泣き、少しの時間もぐっすりと
は眠らせてもらえませんでした。病院へ連れていき、薬をもらって帰って
きました。このまま熱が下がらず、喉が痛いままで、目やにが出たりする
と、今流行りのプール熱だと言われました。今日一日、涼子は横になって
いました。今日で一学期は終わり、明日から夏休みです。早く元気になっ
て、遊び回ってもらいたいと思います。航は生後43日目の今日、初めて、
ボクの目をじっと見つめ、二度も笑ってくれました・・。
7月24日 朝から元気がないなぁと思っていたら、38度9分の発熱は
涼子です。先日来、お腹が気持ち悪いを繰り返していました。近所の友
達も、つい先日40度の熱を出したばかりで、一体、学校では何をもらっ
てきているのか、どうしようもありません。仕事はどんどん続きます。自分
達も気をつけねばなりません。
7月23日 母と涼子の三人で花火をやってきた翼に、女房は尋ねます。
「花火、美味しかった?」 翼は 「花火食べてないよ。花火食べられない
んだよ!」 翼は花火を学習したようです。
7月22日 今日もこてんぱんにやられました。なんでも重なるもので、食
事をできずに帰っていったお客さん、ごめんなさい。電話も鳴り続け、挙
げ句の果てに、涼子を学校まで迎えに来てください、と言うものまでありま
した。航は腹が減ったと泣き続け、翼はいたずらを続けては、叱られてい
ます。忙しすぎて女房も乳が出ないようです。なにやら病院で教わってき
た間隔で母乳をあげるのですが、ボクにはどうも乳の量が足りないよう
に思えて仕方ありませんが、女房に任せるより方がありません。みんな、
がんばれ!
7月21日 やっと仕事が終わったと思っても、航はお腹が空いているの
か泣き続け、翼は眠たくてぐずぐず言い、その上寝ていたはずの涼子も
蚊にあちこち刺されたとうるさくなります。車検代金の請求書に、地域に
まいたチラシの請求書。毎日楽しくて仕方ありません・・。
7月20日 ボクがお客さんに捕まってしまうと、子供も女房も母も、みん
な大変です。参りました。みんな人恋しいのです。歳をとればとるほど・・。
7月19日 航はおっぱいを飲んでは眠り、あるいは泣きます。それを丸
一日中続けています。眠っているのはわずかで、ほとんど泣いているよう
な気がします。翼もまた、一日中、なにやらいたずらを続け、みんなに一
日中叱られています。翼を叱らないのは、子分の航だけです。涼子は昨
晩からお腹の調子が悪いと、ぐずぐず言います。今朝も学校まで車で送
って行ったほどです。学校から戻ってきても、あまりすぐれないらしく、ぐ
ずぐずを続けます。今日も忙しい一日で、イライラし通しです。現在も航は
元気良く泣き喚いています。お前、さっき、ちち、飲んだんちゃうんかぁ・・。
7月18日 航を風呂にいれるのは今日で三日目です。それまでは女房
が、プラスチックでできたベビーバスに湯をいれ、その中で航を洗ってい
ました。女房も手慣れた頃に、ボクにバトンが渡り、航は翼とボクと一緒に
風呂に入ります。涼子も翼もそうでしたが、航も風呂が好きで、湯の中に
身体を沈め、耳を閉じて、後頭部も耳も湯にいれて、顔だけを水面から出
して浮かばせると、とても心地よさそうにします。そして眠ってしまいます。
翼は浴槽の底にお尻がついて、「座れた!」 と喜んでいます。浅いお風
呂に入って、チビ達の機嫌は良いようなので、助かります・・。
7月17日 押入に入ったり、カーテンの後ろに回り込んで、ウンチをして
いる翼に、次の冬が来るまでに、ウンチをトイレでさせようと、カーテンの
後ろに回り込んだ翼を捕まえました。以前から、おしっこやウンチはトイレ
でするんだぞ! と話していましたが、その度に元気な返事が返ってきて
はいました。ところが、いざ、ウンチをさせようと、トイレに行こうと言って
も、「いらない!いらない!」 と身体をよじれさせ、泣き喚き、嫌がります。
オムツを脱がせ、便座に座らせようとしても、じっと座らせる事など不可能
です。5分ほどの格闘の末、これはダメだ! とオムツを履かせました。
「トイレでウンチしたら、アイス食べても、いいんだけどなぁ・・」 と言っても
聞く耳をもたず、知らん顔です。しばらくするとハエが飛んできて、涼子が
ハエ叩きを手にしました。翼は 「ボクも持つ!」 と言って、ハエ叩きを手
にしたのを機に、「翼ぁ、ハエがあっち行ったぞ!」 とトイレの方へ誘導し
ます。「翼ぁ、ここに座って、ハエをやっつけよう!」 翼は小さく頷き、お尻
を出して、便座に座りました。しかし、ここまで。しばらく便座に座らせ、み
んなで代わる代わる、翼の様子を見ていましたが、ウンチは出てきませ
んでした。まずは、便座に座れたので、良しとしましょう。なんとか、寒くな
る前に、普通のパンツを履かせてやりたいと思います。
7月16日 涼子がいると、翼は涼子について一日中、昼寝もせず、遊び
続け、その結果、夕食準備の一番忙しい時に、眠たくて眠れず、ギャーギ
ャーと泣き喚く事になります。今日も明日も大忙しで、こちらは集中して、
料理をやらなければならないその時に、時計を見ていたかのように、大泣
きを始めます。一皿一皿の料理の仕上がりが、情けないほど悪く、自分の
その時の感情が料理に見て取れます。何度も同じ事の繰り返しですが、こ
れから涼子は夏休みに入り、時折手伝いもさせながら、翼と昼寝もしっか
りやってもらおうと思います。
7月15日 今日は久しぶりに、早朝から一日中、料理をしていました。参
りました。やっと仕事が終わったと思っても、家の中は静かな人達ばかり
なので、おぢづげる のです・・。
7月14日 スーパーで花火を母に買ったもらった翼は、車に乗るなり、
「花火食べる!」 と言って聞きません。色とりどりの花火が20本ほど入
ったセットを手に、大泣きを始めます。ようやく家に着きましたが、誰も花
火の袋を開けません。学校から家に帰ってきた涼子に、花火のセットを開
けてもらおうと 「お姉ちゃん、花火食べよ!」 とお伺いを立てます。涼子
も 「花火は食べられないんだよ!」 と言いますが、ますますうるさくなり、
仕方なく母が花火を一本取り出し、まだ夕方だというのに、花火に火をつ
けました。外から戻ってきた翼に 「花火 美味しかったか?」 と聞くと、
「花火熱いよ」 と素っ気ない返事をし、他の遊びを始めました。結果が如
何なるものでも、とにかく納得するまでやらないと気が済まないから、どう
しようもありません。一体誰に似たのでしょう・・・。
7月13日 いたずらを続ける翼は一日中叱られっぱなしです。また、遊
びの途中で何か気に入らないことがあると、ひとりカリカリ怒っていて、泣
き出すこともあります。ブロックで自分の思うように組み立てられないとか、
CDプレーヤーの操作がわからないとか、自分の思いが伝えられない時
など、実にカリカリしています。航がやって来て、翼がかまってもらえる時
間が少なくなって、やきもちを妬いたりするのとは少々感じが違います。
反抗期というヤツでしょうか。そうだとしたら、ボクの子供ですから、死ぬ
まで反抗期は続くのでしょう。反抗期ではなく、反抗人生の始まりでしょう
か・・。
7月12日 翼はいろいろとお手伝いをしてくれます。ちゃぶ台の足を立
てたり、曲げたりが得意です。配膳台に並べたごはんやおかず、お茶など
をちゃぶ台に運んでくれるのですが、片手でも両手でも、真っ直ぐにそれ
らを持てない翼は、みんなにありがとう、ありがとうと言われ続け、機嫌良
く仕事をこなしています。が、しかし、みんなの顔は引きつっています。シ
ーズン前だというのに、持病の腰痛と腱鞘炎がじわじわ、しくしく、忘れか
けていた痛みを感じさせます。このところ、めっきり居酒屋化した当宿の
食堂が忙しく、ちょっと休憩したいところですが、そろそろ夏の陣、始まり
ます。翼ぁ!ちゃんと手伝えよ!
7月11日 航がこの家にやって来て以来、自分達が日々過ごすスペー
スがあまりにも狭く、部屋を整理しました。一番に処分されたのは何を隠
そうこのパソコンのテーブルです。ボクの荷物と言えば、このパソコンと
料理関係、風景写真等の書籍類だけなのに、どんどんボクの荷物は処
分されていきます。服などもボクのものはほんの少しなのに、どんどん、
どんどん処分されていきます。代わりに増えていくものは、チビ達関連の
ありとあらゆる品物です。そのうちボクは身ぐるみはがされ、家を追い出
されるかもしれません・・。どないしょ〜・・。
7月10日 午後から涼子と翼を連れて近くの樽川へ行きました。村の小
学生がたまに水遊びをしているのを見かける川なのですが、流れが速く
小学低学年向きではありません。それでも涼子も翼も川の真ん中に立ち、
恐る恐る遊んでいました。ずっとボクが見張り続けていなければならない
ので、場所を変え、他の水場へ行きました。今日のように暑い日に、水に
触れていると、ヤツらは静かに、果てしなく遊び続けるのです・・。
7月9日 ボクもそうでしたが、涼子は学校が休みになると自分ひとりで
早く起きる事ができます。今朝はボクも早く起きる必要もなく、ゆっくり寝
ていたかったのに、案の定、普段の時間より早く起き出します。もう少し、
寝てろ! と言って、ジッとしていられる二年生ではなく、そのまま母の部
屋へ行きます。母もいい迷惑で、朝早くから涼子の演説を聞かなければ
ならず、人生修養は死ぬまで続くものだと思っているに違いありません。
休みの日くらい、ゆっくり寝かせろ! 涼子さま・・。
7月8日 先日まで首筋にたくさんできていた航のあせもですが、首筋が
きれいになった途端に顔に移り、今は顔全体にあせもが広がり、ぶつぶ
つだらけで真っ赤です。涼子も生まれて一ヶ月位たった頃、発しんが顔に
広がりましたが、今日の航のようなあせもではなかったと思います。なん
だか、とてもかわいそうなのです・・。
7月7日 今夜のようにボクも女房も大忙しだと、母はチビ達から引っ張
りだこです。涼子は 「宿題見て〜!」 翼は 「ブロックしよう!」 そして
航は泣き始める・・。母も大変です・・。今テレビをつけましたが、ロンドン
でテロですかぁ・・。怖いよぉ・・・。
7月6日 慎重という言葉を隠れ蓑に、新しい事に何も挑戦できない臆病
な人達とは違って、慎重に考え行動するという行為自体ができない軽率な
ボクは、今回もその軽率ぶりを遺憾なく発揮しようと、航をフランスで出産
してもらおうと考えていました。もちろん女房の同意なくして、それは計画
にもならないのですが、女房はあっさり、ボクの計画に賛同してくれたので
す。6月という月は例年暇な月なので、航の出産をフランスでやることによ
り、ボクは出産の前後約一ヶ月の間、レストランやオーベルジュの厨房で
勉強ができると考えました。その間、涼子は地元の小学校へ通わせるつ
もりでした。問題は翼で、どこで誰がどのように世話をするか。一番の問
題は翼でしたが、向こうへ行けばなんとかなると、慎重さの微塵もないボ
クは6月初めから一ヶ月間の滞在を考えていました。フランス国民はフラ
ンス国内の健康保険に入っているので、お産費用は無料です。我々、日
本国民のお産費用は100%自己負担なので、どこで産んでも同じ事で
す。フランスでのお産費用をインターネットなどで調べましたが、金額がは
っきりしません。信濃毎日新聞という長野県の地方紙に、アルザスロレー
ル地方出身のフランス人女性記者がいるので、ボクはその人を訪ねまし
た。「言葉はどうするの?」 「言葉はどうにでもなると思ってます。目的は
わかっていますから大丈夫だと思います」 「そうねぇ、言葉はそんなに重
要じゃないかもねぇ・・。ちょっと調べてみる」 それから二週間後、「保険
の効かない金額はわからなかったけど、やっぱり考え直した方がいい。友
人にもそう言われた。私は今、日本に住んでるから日本の保険に入って
いて、フランスの保険はないんだけど、むこうで一日だけ入院しなければ
ならない日があって、たった一日の入院で数万円かかったの。ものすごい
費用になると思う・・」 貸別荘やレンタカー、そして日々の食材費、それに
プラス飛行機運賃四人前・・。100万では無理か・・、150万か・・、と考え
ているうちに、へにゃへにゃと萎えてきた次第です。石橋をほんの少し叩
いてしまったばかりに、もう生涯経験できないであろう絶好のチャンスを逃
してしまいました。そんな話を母にしたら、「そんなこと考えとったんやった
ら、私出したったのにぃ。はよゆや良かってん・・」 「えぇぇぇぇぇぇぇ・・・・」
惜しいことをしましたが、それにしても母はいつの間に、こんな軽率息子
に肩入れするようになったのでしょう。驚きました。めでたし、めでたし・・・。
7月5日 航の顔をよぉく見ていると、涼子の赤ん坊の頃の顔にそっくり
なのがわかりました。翼も涼子に似ていると思っていましたが、涼子の赤
ん坊時代の写真を持ち出し見てみると、やはり航の方が似ています。そ
して現在の翼の顔を、これまたよぉく見てみると、なんだかひとりまるまる
と太っていて、金太郎のような感じがします。現在の翼は涼子には似てい
ないと思います。大きい小さいに関わらず、虫が怖くて、アリが足の上に
来たくらいで、大声で叫んでいます。とても女々しい金太郎なのです・・。
7月4日 何日も前からグラグラ動き出し、美味しいものも満足に口に入
れられなかった涼子ですが、ようやくその上の前歯が取れ、すっきりした
顔で、今日は食事をしていました。それでもまだ数本動いている歯がある
ようで、これからしばらく、数ヶ月、数年かかるのでしょうか、気持ち悪い日
々が涼子には続きます・・。
7月3日 翼とふたりで風呂に入っていると、航の泣く声が聞こえてきま
した。「え〜んって泣いてるね」 と翼が言います。「誰がえ〜んって泣い
てるの?」 と聞くと、「赤ちゃん、え〜んって泣いてる」 「赤ちゃんってだ
〜れ?」 「赤ちゃん、え〜んって」 「赤ちゃんの名前は?」 「♪名前を
聞いても わからない♪ にゃんにゃん にゃにゃ〜ん♪」 翼はまだ航の
名前を覚えてないようですが、こういうふざけた言い方は誰を真似ている
のでしょう・・・。
7月2日 涼子が家にいると、翼は嬉しくて、一日中遊び続けています。
昼寝の時間に昼寝をしないので、しわ寄せは夜にやって来ます。普段午
後2時から3時の間に昼寝を始める翼が、午後6時過ぎに昼寝を始める
と、我々親が忙しくしている時間に起きだし、昼寝の睡眠不足からか、寝
起きが極端に悪く、いつまでもギャーギャー泣き喚きます。仕事も終わり、
親だけの晩ご飯の時間に、やっとの事で翼の機嫌が直りました。翼はい
つものようにボクのビールのコップをとり、チビチビと飲み始めます。イカ
の塩辛を、「辛くな〜い!」 と言って、バクバク食べます。そしてまたビー
ルを飲み、喉が乾いたと、母に豆乳を入れてもらいます。やっと本来の翼
に戻った、とホッとしていたら、部屋の隅へ行き、「痛〜い、痛〜い」 を繰
り返しました。次の瞬間には、ゲボーッと食べたものを全部吐き出しまし
た。ビールを翼に任せて飲ませているボクも悪いのですが、ええ加減にせ
〜よ! と怒鳴りたくもなります。グッと堪えて掃除です。明日からは絶対
昼寝な! 遊びに行かせん! わかったな、翼ぁ!!
7月1日 航は1、2時間おきにおっぱいもしくはミルクを飲み、そしてウ
ンチをします。もちろんそれは24時間変わりなく、女房は大変です。おむ
つを交換している数回に一回は、おしっこが畳もしくは布団に、まき散ら
されます。つらいことばかりではありません。目が見えているのか、いない
のか、笑っているような表情を見せてくれることもあります。とりあえず、夜
中に静かにしてくれていれば、と願っています。

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